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ボキャブラリを増やそう!:「syn-」は「いっしょに」
みなさん、英会話、英語学習してますか!?
昨日の記事では、「いっしょに」と言う意味で 「con-」を扱いました。 今日の「いっしょに」は、「syn-」です。 これは、ギリシア語を起源とし、意味は「いっしょに」「同時に」 「類似」、「合成の」「調和した」などの意味があります。 また、この言葉も、「com-」と同様、次に来る言葉の頭の文字で 形を変えていきます。 たとえば、 「L」で始まる単語が次に来る場合は、「syl-」 「R」で始まる単語が次に来る場合は、「syr-」 「p」と「b」、「m」で始まる単語が次に来る場合は、「sym-」 「s」で始まる単語が次に来る場合は、「sys-」「sy-」 それ以外が、「syn-」です。 もういろいろと単語を「Syn-」で始まる単語を 頭に浮かべている方も多いかと思います。 では、単語を見ていきます。 syllable 【名】音節、シラブル ※syl(いっしょに)+ -lable(取る)=「いっしょに集められた物」が原義 symbol 【名】しるし、象徴、シンボル、記号 ※sym(いっしょに)+ -bol(投げる) =「いっしょに投げられたもの」→「比較・確認の手段」→象徴、シンボル symmetry 【名】左右対称、シンメトリ ※sym(いっしょに)+ -metry(尺度) sympathy 【名】同情、思いやり、共感 ※sym(いっしょに)+ -path(感情、意識)+ -y(性質、状態) symphony 【名】交響曲、シンフォニー ※sym(いっしょに調和した)+ -phony(音) symptom 【名】徴候、きざし(通常、望ましくないことに用います) ※sym(いっしょに)+ -ptom(落ちる) =「(災いなどが)ふりかかる」が原義 symposium 【名】討論会、シンポジウム、(古代ギリシアの)宴会 ※ギリシア語、symposionが語源、sym(いっしょに)+ -posis(飲む) synchronize 【名】同時に起こる、同時に動く ※syn(いっしょに)+ -chron(時間)+ -ize(動詞化語尾) ※synchronized swimming(シンクロナイズド・スイミング) synchronicity 【名】共時性、シンクロニシティ syndrome 【名】~症候群、病的現象、シンドローム ※syn(いっしょに)+ -drome(走ること)→同時に発生する→「~症候群」 synthesize 【動】統合する、合成する、音を電子的に作り出す ※syn(いっしょに)+ -thes(置く、整理する)+ -ize(動詞化語尾) ※synthesizer(シンセサイザー) system 【名】制度、組織、体系、システム ※sy(いっしょに)+ -tem(配置すること、組み立てること) さて、今日の言葉はいかがでしたでしょうか? 辞書を引くと「con-」ほど言葉の数が多くないことに気づきます。 言葉は、 漫然と暗記するより、「理屈と実感」で憶えた方が確実ですし、 忘れにくく、思い出しやすくなります。 ---------- ■英語が話せるようになるためには大きなお金は必要ありません。 私は英会話スクールに200万、英会話教材に100万かけてもまったく 話せるようになりませんでした。 英会話にはお金は必要ありません。 私はほとんどお金をかけずに話せるようになりました。 英会話に暗記は必要ありません。 アメリカ人は誰でも英語をしゃべれます。英会話に年齢は関係ありません。 70歳を越える方でも英語を話せるようになります。 それでは、なぜ300万ものお金を使っても英語を話せるように ならなかった私が、たった半年足らずで英語を話せるように なったのでしょうか? あなたはその秘密を知りたくないですか? それを知りたい方はここからクリックしてみてください。 →→つづきはこちらをクリック! →楽しいブログ「トークるズで英会話と英語学習」 (C)アキュワーズ株式会社
by tgeveryday
| 2006-07-26 18:59
| 語源で増やすボキャブラリ!
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